7月の機能アップデート〜月報出力機能の締め日が設定できるようになりました〜

車両用途別Cariot事例集

数ある導入事例の中から、車両用途別の活用シーン(配送、収集・運搬、営業・サービス)ごとに数社様をピックアップし、導入前の課題と導入後の成果を掲載しています。導入をご検討される際の参考にぜひご覧ください。​​

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こんにちは。Cariot(キャリオット)ブログ編集部です。

モビリティ業務最適化クラウドCariotでは、お客様にさらに便利にお使いいただけるよう日々、新機能の開発や改善を行っています。

今回は、2021年7月の機能アップデート情報についてお伝えします。


 

1.DriveCastのユーザインターフェースを改善

お客様からのご要望にお応えし、DriveCast画面上部のCariotのロゴが表示されていた帯を短くしました。
地図の表示範囲が広がったことでユーザビリティが向上し、より使いやすくなりました。

「DriveCast」とは、Cariotのアカウントをお持ちではない社外の関係者に、DriveCastで発行したURLを送信・共有することで、車両の位置情報や到着予測時間を地図上で確認できる機能です。
本機能をご利用いただくことで、お客様から電話等での問い合わせ対応の負担が軽減できます。

【改修前】
画面上部に帯があり地図の表示範囲が狭い

【改修後】
画面上部の帯が短くなり、地図をより広範囲で表示が可能に

 

2.月報出力機能をアップデートし、締め日を設定可能に

これまでCariotの月報出力機能は、「月締め」のデータを月末締めでしか出力できませんでした。
しかし、月の締め日は各社によって異なります。そのため、締め日が月末ではない場合はデータを独自に集計しなければならず、集計作業に手間がかかっていました。

本機能をアップデートしたことで、今後は管理設定で締め日を設定することが可能です。出力したい月を選択すれば、あらかじめ設定した期間の月報を出力できます。
作業工数がさらに削減できるようになった本機能を、ぜひご活用ください。

<アップデート後の機能>

  • Cariotの管理設定画面で月報の締め日(10日〆、20日〆など)を自由に設定することができる
  • 月報出力時には、設定された締日で自動的にデータが出力される

月を選択するだけで、設定した締め日での月報が出力されます。

 

3.ただいま開発中!「エリア機能」に目的地までの経路検索機能を追加

現在、「エリア機能」のアップデートを計画中です。追加予定の新機能では、エリア画面で車両の現在地から目的地までのルート検索ができるようになります。

「エリア機能」ではこれまでも、目的地への到着予測時間は表示されていました。
ただし、こちらは「ルート機能」であらかじめ設定されている目的地への到着予測時間であり、予定外の訪問先への到着予測時間やルート検索までは対応できていませんでした。
現在開発中のアップデートでは、当初の計画になかった訪問先に向かう場合、目的地へどのようなルートで・どの程度の時間がかかるかを検索・表示する機能が追加される予定です。これにより、利便性の更なる向上が期待できます。

<アップデート後の機能>

  • 複数の経路検索結果が表示される
  • それぞれの走行ルートおよび到着予想時間をエリアマップ上で確認できる
  • お客様からの急配依頼に対し、管理画面上でルート検索・到着時間を素早く表示できる

※本機能の仕様は現在検討中のため、今後変更になる可能性があります。

エリア機能をより便利に業務に活用できるように、開発チームが鋭意開発中です。正式リリースをどうぞお楽しみに!
 
 
※本記事の情報、及び画像は、記事作成時点のものです。詳しくは最新の情報をご確認ください。

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