フレクトとKDDIシンガポール、 「Cariot(キャリオット)」の海外展開(東南アジア・中東地域)を実施
こんにちは。Cariot(キャリオット)ブログ編集部です。
以下のプレスリリースを配信いたしましたので、お知らせいたします。
ソラコムのグローバル向け Air SIMを活用し、
国境を越えたテレマティクス・フリートマネジメントを実現
株式会社フレクト(本社:東京都中央区、代表取締役:黒川幸治、以下「フレクト」)は、リアルタイム車両管理「Cariot(キャリオット)」の東南アジア・中東地域への海外展開を実施いたします。
リアルタイム車両管理「Cariot」は、Salesforceのプラットフォームとソラコム社の“グローバル向けAir SIM”を活用し、東南アジア・中東地域でのサービス展開を実施いたします。各国の販売元はKDDIシンガポール社が窓口となり、現地での導入サポートは、各地のKDDI現地法人が行います。
国境を越えて走行した際は、各国で自動的にローミングし、車両の動態管理が可能となります。対応デバイスは従来通り工事不要なデバイスを使用し、現地の多様な車種への対応を予定しています。言語は英語での提供となります。
今後は、東南アジア・中東地域で車両を保持している企業が抱える課題に向き合い、グローバル対応のテレマティクス・フリートマネジメントの実現を目指します。
■価格について
各現地での展開価格については、KDDIシンガポール社にお問い合わせください。
Cariot with KDDI
■今後の展開
初期は現地日本法人向けに展開し、徐々に現地法人へ販売を強化します。また、対応する国を拡大し、より多くの国でご利用いただけるように取り組んでまいります。
■株式会社ソラコム 代表取締役社長 玉川憲氏コメント
この度の、フレクト様とKDDIシンガポール様の、リアルタイム車両管理Cariot(キャリオット)の東南アジア・中東への海外展開の発表を心より歓迎します。フレクト様が提供する「Cariot」は日本国内でも実績のあるソリューションです。さらにグローバル向け「SORACOM Air for セルラー」を組合せることにより、お客様は海外で複数の国を経由するような利用においても、手軽に車両管理を開始し目的にあわせて車両データの可視化・分析をすることができます。両社の協業が、東南アジア・中東でのお客様に車両管理ソリューションの利用を促進し、新しい車両管理を通じたIoT活用事例を創出するものと期待しています。
株式会社ソラコム|SORACOM, INC.
https://soracom.jp/
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社フレクト
広報:森
Cariot事業部:大槻
TEL:03-5159-2090 Mail:pr@flect.co.jp
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからもCariotは、より便利に使っていただくための機能の開発を進めてまいります。
ご意見・ご質問・ご感想・ご要望などがございましたら、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください!
※本記事の情報、及び画像は、記事作成時点のものです。詳しくは最新の情報をご確認ください。