Tweet

Pocket

こんにちは。Cariot（キャリオット）ブログ編集部です。

日本では季節を問わず、地震や台風、豪雪・豪雨など、さまざまな自然災害が発生します。
自然災害が起きた際に、物流や流通、フィールドサービスなど、車両を使用した業務を行う企業は、走行中のドライバーの安全確保から、通常ルートが利用できなくなることによる代替ルートへの切り替えなど、短時間であらゆる対応をしなければなりません。その中で最も優先順位が高い項目として、ドライバーの命と安全の確保が挙げられます。

令和6年1月1日に石川県能登地方で発生した能登半島地震では、石川県管理のうち、道路の亀裂や陥没、土砂崩れ、積雪による通行止めが、最大42路線の87か所（1月4日時点　出典:「幹線道路から対応」通行止め26路線64カ所　能登半島地震1カ月）が通行止めとなりました。

今回は、自然災害など危機的状況が発生した際に、人命を守りながら迅速に業務を復旧させるために欠かせない「BCP（Business Continuity Plan／事業継続計画）」と、災害時に役立つCariotの機能についてご紹介します。災害時におけるリスクの把握、企業として気を付けるべきこと、BCP策定のポイントに活用いただければ幸いです。

1.車両の位置をリアルタイムに確認できる「DriveView」

3秒に1回のリアルタイムで更新される車両の位置情報から、車両の現在地・到着予定時間を地図上で確認できる機能です。
該当エリア内に滞在している車両の割り出しもできるので、災害などの緊急時にドライバーと電話でやりとりをしなくとも、モニターを見ながらドライバーの現在地を確認することができます。交通状況を重ね合わせて見ると、渋滞や通行止めなどの交通状況と車両の現在地をクロスして状況を把握できます。現場のリアルな状況を画面上から把握し、迂回の指示出しや遅延の検知に活用できます。

2.関係者・取引先との情報共有、スマホでも確認できる「DriveCast」

輸配送事業者と関係者・取引先との情報共有ができる機能です。
Cairotを導入していない社外の関係者も、本機能で発行されるURLにアクセスすることで、走行中の車両の位置情報・到着予定時間の確認ができます（DriveCastは、車両の位置情報や到着予測時間を、閲覧専用のURLで顧客や荷主に共有できる機能です）。
これにより、社外の関係者への電話連絡の回数が削減できます。

また、DriveCastはスマートフォンからログイン不要で閲覧することもできます。緊急度の高い状況においても、ドライバー同士の位置情報を複雑な操作不要で誰でも素早く確認できます。

製品パンフレット

活用方法・事例・料金などをご紹介
3分でCariotがわかる

ダウンロードはこちら

3.ドライバーの状況確認に出発、到着通知

管理画面で設定した拠点において、車両が到着・出発したことを検知する機能です。
管理画面を見ていなくても、通知が管理者へ届きます。GPSの位置情報を元に自動で通知されるので、災害時に電話が通じない場合のドライバーの状況確認にも活用できます。

4.訪問記録・駐車・危険運転の自動検知

DriveView（ドライブビュー）の画面では、現在地チェックや到着時間確認だけでなく、訪問記録・駐車イベント・危険運転イベントも表示が可能です。緊急時にトラブルや遅延検知をドライバーからの報告や電話に頼らずにリモートで確認することができます。

5.Cariotの導入に「IT導入補助金」がご活用いただけます

Cariotは、経済産業省が推進するIT導入支援事業のIT導入支援事業者に認定されています。中小企業・小規模事業者の皆様がCariotを導入する際、費用の1/2以内、最大450万円の補助金を受け取ることができます。
現在、IT導入補助金2024の一次締切は 2024年3月15日 (金) 17:00です。
詳細は下記HPをご覧ください。
IT導入補助金2024

Cariotをお得に導入できる機会となりますので、ぜひご検討ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

これからもCariotは、より便利に使っていただくための機能の開発を進めてまいります。
ご意見・ご質問・ご感想・ご要望などがございましたら、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

※本記事の情報、及び画像は、記事作成時点のものです。詳しくは最新の情報をご確認ください。